昨日の出来事です。
学校の宿題で子供に、掛け算のひっ算を教えていたのですが、
出てきた答えが8×8=68でした。
ひっ算を何度も教えても答えが間違えてしまうのです。
原因は明確で、掛け算ができていない、、、
最初の段階で掛け算が間違っているのですよ。
だからひっ算のやり方は合っているけど、
掛け算が出来ていないので
答えが間違えてしまっていました。
そうなると、基本に戻り掛け算を教える事が
ベストな方法ですよね。
子供にはまた1から掛け算の勉強を教えています。
子供の掛け算の事をお伝えしましたが、
あなたのビジネスでも同じ事が言えると思います。
結果が出ていない人は、特に考えて欲しいのですが
基本って出来ていますか?
僕が、ずっと不器用と言われていたのは、
知識はあるけど基本をしっかりと
落とし込めていないから、
わかっているつもりでも結果が出てこない。
こんな状況でした。
つまり、ひっ算のやり方は合っているけど、
掛け算が間違っているので
答えが間違えてしまう。
全く子供と同じですよね。(笑
転売は単純でそんなに難しい事ではなく、
モノレートや過去売れた履歴だけ
見ていれば誰でも仕入れはできるのですが、
Amazonの最安値しか見ないで、
仕入れの判断をしている人が多いと感じます。
これは中古商品の話なのですが、
Amazonの最安値しか見ないということは
仕入れが出来る幅を狭めていると言うこと。
僕が中古を仕入れる時は、
商品の需要やライバルの人数、
どんなコンディションで過去売れたか?
過去いつに売れたか?
このあたりは必ず見ます。
仕入れの基準を狭めてしまえば、
仕入れられる商品の幅も少なくなるのは当然な事で
分母を少なくすれば、分子も少なくなるわけです。
自分の効率を求め、
あえて絞っているのであれば良いと思いますけどね。
でも、結果が出ていないのに
最初から効率を求めるのもどうかな?と思います。
苦労して効率を求めて行った方が勉強にもなるし、
良い経験にもなると思います。
1段目の階段を飛ばして
3段目に登ろうとするから転ぶのです。
1からしっかりと勉強し確実に
結果を出して行きたいですね!