メルカリではスマホから出品をしようとすると
「売れやすい価格」として表示される事があります。
この「売れやすい価格」というのはメルカリがデータを取っており、
実際に売れやすい価格を表示しています。
しかしメルカリのCMをご覧になった方はいらっしゃるかと思いますが、
メルカリのCMでのうたい文句は、数分で売れる事もあると言っています。
でも実はこの背景には、メルカリの作戦があります。
メルカリは相場より安く販売すれば早く売れ、
相場より高く販売すれば、売れ難いという特徴があります。
あなたも欲しい物が安く出品されていれば
直ぐにでも購入するのではないでしょうか?
つまり売れやすい価格と言うのは相場より安い価格を
表示されている可能性が高いです。
その売れやすい価格を設定して、即売れた!
という事は実はメルカリの思惑通りかもしれません。
私の場合、メルカリの売れやすい価格を参考にしますが、
大体の商品は売れやすい価格から3000円以上高値で販売をします。
中には8000円以上高値を付けて販売する事もできました。
しかしその反面、売れ行きが遅くなったりし非常に売れ難くなります。
しかし、この値段の付け方をしっかりと理解し
自分で操作できるのであれば、利益の最大化が操作できると思います。
販売戦略
例えば、1月、2月となれば、
アウターを購入しようと思う方も少なくなってきます。
アウターを2月に出品する時高値で販売し続ければ、
販売出来ず売れ残り、在庫として残してしまいますよね?
1年在庫として残してしまえば、保管場所も仕入れ資金も
圧迫してしまう可能性もでてくるかと思います。
その際は、メルカリの売れやすい価格を
参考にし販売すると良いかもしれません。
逆にトップスやロングワンピースなど1年中着る事ができる商品については、
最初から安値で販売する必要はないかと思います。
そのような商品についてはメルカリの
「売れやすい価格」から2000円~3000円ぐらい高値で出品し
徐々に値段を下げる事が良いと思います。
安く出品して販売してしまえば、
もう値段を変更する事ができないので、この方法はお勧めです^^